リベットを作る・1

さて、前回「小さい丸を打ち抜くならポンチを使えばいいじゃない」ということで、回転式ポンチとか普通のポンチとかポンチおさむとか、そこらへんのネタをざっと紹介したわけですが、「いいポンチがあれば、戦車のリベットなんて簡単にザクザク作れるのか」と言えば、そうでもないよ? というとこで終わりまして、今回は実際にリベットを作ろうとすると直面する問題を白日のもとにあからさまにしていきますよ。いや~ん。

20091126_01.jpg

わざわざ説明のために、戦車のリベットをイメージした部品を作りましたよ。
これからこれを何も考えずにポンチで抜きまーす。

20091126_02.jpg

(´・ω・`) 中心がずれちゃった……

これは、正直どうしようもない問題で、ポンチの金属の厚みのせいでポンチを当てると部品が見えなくなってしまい、正確に中心に当てることができないんですね。なんとかして中心に当てられるようにしようと、いろいろ試行錯誤した結果こんな方法を思いつきました。

20091126_03.jpg

ポンチの下に部品の円が隠れてしまってもわかるように、ガイドの線を引いてみました。これなら部品が隠れてもどこに円がわかるからバッチリ! 業界用語でいうとこのチリバツ!

20091126_04.jpg

うーん、いくぶんマシっていう程度かなぁ……
フリーのペーパークラフトをダウンロードして自分でプリントアウトしたキットを作る場合なら、予備を何枚か刷ってからこの方法で打ち抜き、できのいいものから選べばなんとかなりそうです。
じゃあ、買った商品でこういうリベットがあって、予備がないときには?

答えは、「あきらめる」

あきらめるって言っても、ずれたのをそのまま貼るとか、そもそも貼るのをあきらめるのではなくて「印刷されているテクスチャをあきらめる」ということです。
どういうことかと言うと、「同じ色の予備部分から切り抜いて代用する」ということです。これなら、部品の中心にポンチを当てる、なんて面倒なことはせずに好きに打ち抜けばOK。

20091126_05.jpg

こんな感じっすね。中の同心円のテクスチャはあきらめなければいけませんが、テケトーに打ちぬけばいいんだからラクチ~ン。
さーて、あとはこれを貼るだけ……というところで次なる難問が。
こんな細かい部品、どうやってタッチアップするの??

次回はその辺の話を~
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