一式中戦車、ルーバーの修正。

さて、「もうすぐ完成、もうすぐ完成」とさんざん引っ張っておきながら、組みあがったら「車体の切り抜きに入りませんでした」と言って読者を唖然とさせたまま放り出してあった車体後部デッキの工作のポイント、大小2つのルーバーの修正作業に入りました。
問題は、横にはみ出す形で組んでしまったルーバーの板をどう切り詰めるのか? という点にあります。
ナイフって、斬鉄剣みたいに触れただけで切れるってもんじゃなくて、基本的に押し付けて切るものだから一回立体になってしまうと刃が押し付けられなくて切れないんですよね。これはさすがの精密薄刃ナイフでもダメでした。
ルーバー同士の間が狭いからハサミの刃も入らないし、そもそも切れ味のいいハサミ持ってないし……
こんな時に便利なのがこれ、模型用ニッパーです。

20091124_01.jpg

板と板の間が狭いので、一回でパチンとは行きませんが、上からチョン、下からチョンと切り口が重なるように切ると気持ちよくパラパラと切れていきます。
電気工作用のニッパーではこうはいきませんが、模型用のニッパーは刃が薄く、刃先が互いにピッタリと合うのでこういう場合には最適。写真はタミヤのプラモデル用ニッパーですが、確か買ったのは10年以上前のはず。定価は2000円と少し高めですが、長持ちするし作りが精密なのであると便利ですよ。
ちなみに、金属加工用のニッパーと混同して真鍮線を切るのは絶対にダメ。刃が薄いために真鍮に負けて、丸く窪んでしまいます(これの前に使ってた模型用ニッパーでやった)。

20091124_03.jpg

写真はルーバーが載るくぼみ。ルーバーの板を根元まで切るとバラバラになりそうなので少し残した都合で、ここも少し広げます。ニッパーの刃先の右側が斜めに切り落としてあるのが見えますでしょうか。これもニッパーでパチンと切りました。軟らかめの紙を選んでいるとはいえ、厚さ1ミリの厚紙もこの通りシャープな切り口。ちなみに白地に方眼が入った三角形は毎度おなじみ、工作芸能用紙で作った角の補強。あと、ニッパーのグリップになにか白いものがついているのは、Gクリヤーのラベルが剥がれて張り付いたもの。机の中に一緒に放り込んでおいたらくっついて取れなくなったよ。(´・ω・`)

20091124_02.jpg

デッキの芯材の穴も幅を少し広げて、やったー! 今度は入ったよー!
次はデッキの芯材を車体に固定して、ルーバーを取り付けてスキン貼るですよー。
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