Modelik Su-76i、いきなり完成!

突然ですがSu-76iが完成しました! わーわー

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いや、「わーわー」じゃないよ全く、去年の年末から全然進展の記事ないかと思ったら、いきなり完成かよ。そういうのは「製作記」って言わないだろ。しかも「完成」とか言ってるわりに、左舷の履帯が長さ足りてないし。
すみません。本当反省してます。次回作はもうちょっとマジメに記事書きます。
なんとかして静岡ホビーショーに間に合わせたかったんです。履帯が間に合ってないけど、これはこういう情景だってことにしてください。そのうち継ぎ足してつなぎます。

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鹵獲三号戦車の車体にソビエトが勝手に戦闘室を乗っけたという独ソハイブリッド戦車のSu-76i。
長年、「ジャーマンタンクス」に載ってる絵みたいな修正写真一枚しか資料がなくって個人的に「謎の車両」だったんですが、こうやって立体にして目の前に置くとなかなかこれでまとまりがいい。
まとまりがいいようで筒抜けの主砲基部を守るために滅茶苦茶手抜きっぽい防盾(照準器用の切り欠きがまた姑息)がうすらずぼーんと突っ立ってたり、ちゃんと設計されてるんだか手抜きなんだかわからないのがSu-76iの魅力。
ちなみに写真中に赤い点が飛んでるのはただのデジカメのドット欠け。

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角度によっては、後年のソビエト空挺戦車ASU-85を彷彿とさせるスタイル。前照灯なんかは三号戦車のものと全く違うので、もしかすると電装系はソビエト側で作り直してるのかも。
トーションバーサスペンションみたいな片持ち式の転輪をキチンと一列に並べて制作するのは至難の技で、やっぱり波打っちゃいました。この辺は、なにか新しい技を考えないと。
ちなみに紙模型静岡工場のナオさんオススメの、「瞬接補強技」をサスペンション付け根に使ってみたんですが、足回りがカッチリ固まっていい感じ! 木工用ボンドだと、どうしてもちょっとしたはずみで紙が剥離してヘタリこんじゃうんですよね。

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車外装備品がジャッキとワイヤーカッターしかないってのも、なんだか妙。それでいいのか。ワイヤーは園芸用1ミリアルミ線。呉竹の筆ペン「筆日和」の「鶯緑」って色がいわゆるModelikグリーンのタッチアップにちょうどいい色でした。

途中から全然制作のレポートやってませんでしたけど、総評としては極端な破綻や部品不足もなく、大きなストレスなく組むことができました。とても楽しかったです。
ただし、組み立て説明書が組み立ての順に並んでない「クローズアップ」方式なんで、手順を良く考えないと主砲基部を先に取り付けたせいで主砲が車体に組み付けられない、なんて惨事になりかねないので注意が必要。
自作履帯はWaldemar Rychard氏設計の3/4号戦車なら全部はまるはずなんで、入用の方いたら展開図お譲りします。また、Su-76i作るという方いましたら、使い残した予備領域もお譲りできますんで御連絡ください。

それでは、最後となりましたが恒例の挨拶。
このキットをデザインしたデザイナーのWaldemar Rychard氏と当製作記を閲覧くださった全てのお客様に感謝いたします。次回はもうちょっとまともな製作記書きます。
どうもありがとうございました。dziękuję!
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おひさしぶりです。

あの3号戦車を鹵獲魔改造したロシアの戦車ですね。当時のロシア人にとってみれば扱い易かったのでしょうか?同じ似ているネタでシリア軍所属の旧ドイツ軍4号戦車が、イスラエル軍に鹵獲されて軍事博物館で展示されていますね。

祝Su-76i完成!

のとっちょさん今晩は。
Su-76i完成おめでとうございます。のとっちょさんの精密で正確な製作は、いつ見させていただいても素晴らしいと思います。
私もナオさんにお誘いをいただいていて、静岡で現物を見させていただいて勉強したかったのですが、今週は家のリフォームやら会社の催事が重なって無理でした。いつか私も参加したいとおもっていますので、その時はよろしくお願いします。

Re: おひさしぶりです。

さいたまさん、お久しぶりです。
ソビエト戦車はディーゼルで3号戦車はガソリンなので補給は大変だったんじゃないでしょうか。燃料を間違えて爆発したりエンストしたりした車両もありそうです……
中東戦争はシャーマン戦車が魔改造されていたりT-34が魔改造されていたり、魔物の宝庫なので興味が尽きませんw

Re: 祝Su-76i完成!

ドッペルさん、こんばんは。
実は自分も土壇場で家人の体調不良でキャンセルをしてしまいました……
心機一転、来年に向けて新しい制作に入るつもりですので、機会があれば是非ともドッペルさんとも会場でお会いしたいです。こちらこそ、よろしくお願いいたします!
展開図公開中
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