一式中戦車、後部デッキルーバー(小)の製作。

さて、後部デッキにはまるルーバーは大小2つあるんですが、その小さい方を組み立てました。
ルーバーは箱の中に板を斜めに等間隔に並べて作ります。
まず、この板が色つきの紙を半分に折って、細く切り出して作るんですがこれだと表に切り口が並ぶんで切り口が目立つんですよねー。そこで、予備領域から板幅の倍の広さで紙を切り出し、半分に折って折った辺が表に並ぶようにします。これだと細い紙をちくちく折るという面倒な作業になるので、キットの部品を使うよりも手間がかかるのが欠点。

20091103_02.jpg

とりあえず3本(全部で6本必要)板を作って、並べる箱と一緒に撮影。
明らかに箱より板が長いんですが、これは企みがあってのこと。
写真を見るとわかるんですが、これを組むのって至難です。
箱を組んでから板を接着するんでは、板の両端にボンドをちょっとだけつけて、正確に斜めに差し込むという無茶な技が要求されるし、先に板の片側を全部固定してから箱を組み立てて板の反対側を一気に接着するのでは等間隔に並べるのはほとんど無理。
専用の治具を組もうかとも思ったんですが、それも大げさなのでここは工夫で乗り切ることに。
で、考え出した方法はこの通り。

20091105_03.jpg

板を接着する線に従って切り込みを入れて箱を組み立て、横幅を余らせて作った板を差し込もうというわけ。上から3枚目の板が明らかに折りがずれてるが、板の間隔が狭いからどうせ見えないさ。気にしない気にしない。

20091105_04.jpg

で、組んでみましたよー。箱のノリシロが残っているのは、展開図に紙の厚みが考慮されていないので、ノリシロを接着すると箱が歪みそうだったので。拡大すると完全に等間隔、平行とはいきませんがまぁ、それなり。
試しに車体後部デッキのルーバー部分を切り抜いて乗せてみると……

20091105_05.jpg

おっ、結構見られるじゃない。
失敗したら「やはりテクスチャ表現がCOOLだ」とか大嘘ついてテクスチャ表現で我慢するつもりだったんで気楽なもんだ。
問題は、これは2箇所あるルーバーの小さい方で、大きい方はこの4倍の枚数の板を並べないといけないんですな。ちくちくと進めるかー。

おまけ。

20091105_06.jpg

車体後部のナンバープレート(実車も塗装なのかな? それとも板が貼ってあるのか? 進駐軍が接収した三式戦車の写真では塗装みたい。日本戦車の尻の写真って意外と少ない……)。星と「385」の間のフニャフニャは本当は戦車第5連隊の「戦五」が縦に書いてあるはず。あ、旧字体で「戰五」かな? ちょっと、これじゃ読めないので後で修正した図版をプリントアウトして貼り付けようっと。
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