PZInz140(4TP) 、履帯の組み立て……の、はずが。

さぁ、武装もついてご機嫌な4TP、いよいよ外郭、主砲に続く戦車の重要チャームポイント、履帯を履かせる作業にいっちゃいますよ~ と、思ったものの、履帯パーツを裏表貼りあわせた時点でなんとも雲行きが怪しく……
まず、裏と表が同じパターンなので、裏側(転輪に接する方)にも滑り止めのパターンが。なんでそんな設計になっとるんじゃ。まぁ、履帯の裏側なんてあんまり見えないからいいか、うん、大丈夫大丈夫と強い信念で解決。
で、貼りあわせてみたら、紙が硬くてうまく曲がらない。まぁ、これは曲げるところでは履帯一枚づつの幅で折癖をつければ、むしろリアルに仕上がるかも、ということで解決。
続いて、余白部分を切りとろうと思ったら、履帯全体がなんか10枚づつで左右に微妙に曲がってる……どうも、アナログに10枚だけ製図したのをコピーして並べて貼り付ける時に歪んだみたい。ま、これも微妙なもんだから無視無視。
で、中央のスプロケットの穴を開けてスプロケットに噛ませてみたら……むぅ、穴が小さすぎて歯がちゃんと入らないよ……後で穴を広げてなんとか辻褄を合わせるか……
と、なんとかここまで来たものの、ここで驚きの展開が。
スプロケットの歯と履帯のピッチが合わない!
もう、どうやってもあわない。微妙にあわない、なんてもんじゃなくあわない。

さぁ、どうしよう。スプロケットの歯を履帯と合わさる部分だけ切り落とすとか、歯が入る穴をむちゃくちゃ大きくすればなんとかならないか、とか色々と考えたんですが、やっぱり履帯の穴にスプロケットに歯がきっちり入ってないとこのスケールでは見栄えが悪い。
仕方がない、こうなったら最終手段だ。

と、いうわけで、製品の履帯を取り込んでデジタル修正かけて履帯を刷りなおすことになりましたー。

20120719_1.jpg

写真上の長くてセンターの穴が小さい方が製品の履帯。下のセンターの穴が大きいのが取り込んで修正をした自作の履帯。
自作の履帯は、長さ方向に110%に拡大して、ついでに裏側のパターンも変えることにしましたよん。

20120719_2.jpg

で、ピッチに合ってることを確認してホッとしたところ。
やっぱりスプロケットと履帯が合ってると精密感があっていいですなー。ちなみにど真ん中に大穴が開いていることでもわかる通り、4TPのセンターガイドは2列になっております。この場合、「センターガイド」って言うのかな。

20120719_3.jpg

ついでにパターンにちょっと陰影つけてみました。
4TPの実車の写真を見ると「ハ」の字滑り止めパターンの中の三角形は左右それぞれ抜けているんですが、そこまでやると強度が足りなさそうなのでこれはこれでいいということに。と、いうか転輪の厚みがオーバースケールなんで、ここを抜くとセンターガイドがつかないのよ。ちなみにセンターガイドも実車はただの板じゃなくて、「コ」の字型に肉抜きしてあります。そんな華奢な履帯で大丈夫なんだろうか。

そんなわけで、自作履帯が色味やタッチの差で悪目立ちしないといいなーと思いながら履帯の組み立てを進めております。
それではまたー。

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