一式中戦車、独立転輪の組み立て。

どもーん。今日は久々一式中戦車をいじってみたですよ。

さて、一式中戦車のサスペンションも、あとは最前後の独立した一個組の転輪基部を組み立てれば完了なんですが、これがちょっと厄介。なぜかというと、まずはこの間も使った組み立て説明書のサスペンション図解を見てもらいましょう。

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右側が二個組みの転輪、左が一個組の転輪ね。これ、一個組みの転輪はともかく、二個組みの転輪を接着してしまうと、その基部にあるバネにつながるパーツが滅茶苦茶取り付けにくそう。でも、二個組みと一個組みでは構造が違うから、全部の転輪をきちんと一列に接地させようと思ったら、転輪を取り付けないと一個組みの基部が取り付けられない。まさしくあちらを立てればこちらが立たず、といった難問。一休殿~一大事でござるよ~と言う感じ。

で、いろいろ考えて、トンチを使った結果、こういうものを準備することに。

20101213_01.jpg

これだけだと、さっぱり意味わかんないですね。これ、転輪を取り付けた時の車体底の高さのスペーサーなんです。ちなみになにか見えてるのは、T-26のサスペンションのミスプリントを切って使ってるから。せこ~い。

20101213_02.jpg

テケトーな幅に切った帯を折って車体下に入れ、このように転輪を置いた時に基部と高さが等しくなるように調整すれば出来上がり。ちなみにわしの時は13ミリちょうどでしたが、これは工作精度などもあると思うので、「13ミリなら大丈夫!」ってわけではないと思います。現物合わせで細く切りながら調節するのが吉。

20101213_03.jpg

一方、こちらは先に組んでおいた一個組み転輪とアーム。転輪は凹面がテクスチャの陰影で表現されているので上下があります。だいたいでいいので、影が上に来るようにすると仕上がりがキレイ。

20101213_05.jpg

で、さっきのスペーサーを入れて、高さを合わせながら一個組転輪のサスペンションアームを車体に接着。
なんだか、チキチキマシーン猛レースみたいになったぞ。

20101213_04.jpg

一個組み転輪基部の接着の様子をクローズアップで。ありゃ、強度がたりなくて少し歪んじゃってるな。まぁ、他の転輪と重量を分担するから大丈夫でしょ。少しぐらいの歪みは、あとで履帯に強引に圧着してしえばごまかせるので気にしない気にしない。
ご覧の通り、基部は接着面が小さくて強度に不安があるので、完成したらどうせ見えなくなるのをいいことに、少しはみ出るぐらいに接着剤をタップリとつけて接着しました。

20101213_06.jpg

では、最後に転輪を並べてみたところを。まだ接着はしてなくて、写真では見えませんがスペーサーの上に乗ってます。
おお~! なんか戦車らしくなってきたじゃない! いいじゃない!

ちなみに、この「スペーサーを入れて車体の平行をとる」という方法は、旧車のペーパークラフト展開図を無料で公開されている「カードの兵隊」さんの組み立て方法を参考にさせていただきました。可愛らしい車がたくさんあって、オススメサイトです~♪

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No title

成程!その様な手が有ったか。
私の場合仕方が無いので竹串で左右の転輪を繋いで有ります・・・。裏を見ると悲惨な事に(爆)

Re: No title

本文中にも有るとおり他の作家様のアイデアの拝借ですが、なかなかうまくいきました。
しかし、ナオさんの「竹串でつなぐ」という方法も、強度への良い影響が大きそうですね。今回はアームの基部がなんとも心もとない感じになってしまったので、今後は是非そちらも組み合わせてみたいと思います!
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