Orlik Sd.Kfz.304”シュプリンガー”

当コーナーではM41トゥラーン2を紹介して以来、登場することのなかったポーランドOrlik社だが、もちろん新製品のリリースは続いている。
M41トゥラーンに続いてリリースされた第1次大戦の英軍複葉機、エアコーD.H.6は良く知らないからとばして(ごめん)、今回はその次にリリースされたドイツ軍の自爆車両、Sd.Kfz.304”シュプリンガー”の紹介だ。

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”シュプリンガー”といえばドラクエ5で仲間になったモンスターを思い出す熱心なドラクエファンも多いかもしれないが、ドイツ軍のシュプリンガーは爆薬を満載してリモコン操縦で敵陣に走っていき、自爆して敵を倒すというどっちかというと爆弾岩に近い車両だ。
もちろん使い捨てなのでできるだけ安価に生産できるように従来車両からの部品転用で作られており、エンジンや走行装置などの大部分は前輪がオートバイ、後ろは戦車のような履帯というユニークなスタイルで知られるケッテンクラートからの転用となっている(ケッテンクラートに興味のある読者は是非「ケッテンクラート」から貼られたリンクも参照されたし。MODELIK社の25分の1カードモデルのケッテンクラートのメーカー公式ページへのリンクとなっている)。
どうせ自爆車両を作るなら、名前に迫力があってポーランド映画「地下水道」でコトコト動いてポーランド蜂起軍を苦しめていた(実は撮影に使った車両は壊れていて自走できず、手前からワイヤーで引っ張ってたらしいよ)「ゴリアテ」を模型化すればいいのに、とも思うがきっとOrlik社のデザイナーはシュプリンガーが好きなのだろう。
気になる内容だが、どうしたわけか公式ページでの製品紹介の写真がリンク切れでサムネイルしか見えないのでさっぱりわかりませんよ。しかし、もとが小柄な車両なのでプラモデルの定番35分の1よりも大きいカードモデル標準の25分の1ケールでもかなり細かい工作が要求されることは想像に難くない。値段は20ポーランドズロチ(約600円)と手ごろだが、しっかりとした覚悟を持ってとりかからないと完成する前にカッとなって自爆させてしまう可能性もあるだろう。

画像はOrlik社サイトからの引用。

*定価はあくまでも現地で購入する場合の値段です。日本国内で購入する場合には輸送費などを考慮し、2倍~3倍程度になるとお考えください。
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