PRO-MODEL イギリス軍戦車 General・Grant 続き。

えー、昨日は手持ちのネタの中からポーランドPRO-MODEL社のイギリス軍戦車 General・Grantを紹介したわけですけれども、昨日のエントリを書き終わってから、本棚にしまう前にもう一度展開図を眺めたら、とってもおいしいネタを見逃していることに気がつきました。なので、今日は予定を変更して昨日の続きを。
では、さっそく見ていただきましょう。PRO-MODELのグラント戦車の履帯です!
ずぎゅうぅん。

Grant_6.jpg

ぶわっはっはっはっは! だから、M3の履帯はそうじゃないっての!

M3リー/グラントを始めとする米軍車輌の履帯はどれも構造が全て似通っておりまして、ゴムパッドを貼ったブロックを、左右の小さいコネクタでつなげていく方式でした。
参考として、手元にあったタミヤのM3スチュワート軽戦車の箱絵から、履帯部分を拡大してパチリ。

Grant_8.jpg

真ん中の四角い板の部分が、左右の小さい金具で連結されいることがわかるでしょうか。
ここでもう一度さっきの写真を見てみると、

Grant_6.jpg

全然リンクしてないよ! これじゃバラバラだよ!

正しくは、どうなるべきかと言うと、サクサクっと画像を加工してみると……
こうですな。

Grant_7.jpg

うん。これなら大丈夫。バラバラにならない。
実は、この「米軍履帯のコネクタが何もコネクトしてない」という間違いはけっこう有名な先例がありまして、タミヤ模型の古い米軍車輌の履帯が全てこうなっております。
試しに、さっき箱絵を参考にさせてもらったタミヤの35分の1、M3スチュワートの履帯を見てみると、

Grant_9.jpg

バラバラだーっ!

PRO-MODELは、このグラントをデザインする時にタミヤのグラントを参考にしたんですな。おかげで、間違いまでそのままに(笑)
実際に、このグラントを組み立てる時には、モデルカステンの別売りキャタピラを履かせるわけにはいかないんで、コネクタ部分をずらして……とか、やるよりも、いっそ自作してしまうのも一つの方法かも知れません。
それではまたー。
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