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BT-5 1934年型 48分の1の組み立て・砲身と駐退機カバー

さぁ、いよいよ本日は、作るのにコツがいる上に、完成品の見栄えを大きく左右する45ミリ主砲の砲身をつくるですよ。
セクション番号は、5となります。

まず、5aを矢印の向きに巻きます。
しかも、左側にあるCross-sectional(断面図)の一番細いところの太さで。
って、いきなり無理難題!!

0.2ミリ厚の紙を、この太さに巻くのは、実際にはほとんど不可能です。模型用シンナーに浸してヘナヘナにしてから、とか、いくつか試したんですが、まぁ、無理。

そこで、この技。

BT_5_0028.jpg

紙の積層を剥いで、印刷面だけのペラペラにします。やってみればわかりますが、これ、そんなに難しくないです。失敗したら、またプリントアウトすればいいんで、やってみてくださいな。
なお、紙質の関係などでどうしても積層を剥ぐことができない、という場合には5a、5bだけはコピー用紙などのペラペラの紙に印刷するという手があります。そうすれば、巻くのはラクになりますが、どうしても他の部分と色の感じが変わってしまうのが難点。ただ、実車では5dは防盾と一体の装甲砲身カバーで、5a、5bは砲身そのものなので、砲身交換で色の調子が変わったんだ、と思えばそれはそれでアリ。

BT_5_0029.jpg

積層を剥ぐと紙の厚みが一定ではなくなるので、5aはかなり余分があり、巻いてみて調度いい太さで残りを切るという作業が必要となります。太さを測るのは、ノギスで断面図の太さを測るのが確実、ラクチンですが、ノギスがない場合には断面図を厚紙に貼り、砲身のカタチを切り抜いてゲージにするというのも有効でしょう。と、いうか、最初はそうやって断面図を使うことを想定していたんですが、自分自身面倒でノギス頼りになっちゃいました。
あと、自分はどう巻いても中心に細い隙間ができるのをいいことに、中に0.3ミリ真鍮線を挿して砲身の補強にしています。

BT_5_0030.jpg

a,b,cを巻いたのが写真の右側。ちなみにこの段階での太さは細い方から、1.5ミリ、2ミリ、2.75ミリになります。まぁ、一番太い部分の太さがだいたい合ってれば、後はけっこうテケトーでも大丈夫です。
で、cの上にdを巻いたのが左側で、砲身の完成。なんか左側の砲身、途中にナゾの黒い線が見えますが、なんだろう? 汚れだと思いますが、ちょっと、正体不明。

BT_5_0031.jpg

で、次は駐退機カバーの製作。あー、もう、段取り悪くて写真撮るの忘れたんですが、5fの「∈」みたいな記号は、「ここで貼り合わせる」を意味しています。で、貼り合わせてから、赤いに従って、てっぺんが欠けたホームベースみたいな形を切り抜きます。
5eはやたら複雑ですが、白い部分は「のりしろ」で、これを5fの線に合わせると、

BT_5_0032.jpg

こんな風に駐退機カバーのカタチができちゃう! ビバ! って言いたかったんですが、複雑なばっかりで、あんまり意味なかったですね。反省。そうそう、5fは5eからはみ出しますが、これは実車もそうなので、はみ出てOK。
さて、これでセクション5はおしまい。砲身は完成した時にイヤでも目立つので、じっくりと挑戦してみてください。
次回は、防盾を作って、いよいよ砲塔の完成です。
ではまたー。



*展開図はこちらからどうぞ。


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