WAK マーダー2(Sd.Kfz.132)

今回は2005年にカードモデル界に新規参入したポーランドWAK社からのホットな新商品、ドイツ軍自走対戦車砲マーダー2を紹介する。
しかし、さすがは過去にも1号戦車を出すにあたっては1号戦車F型を、タイガー戦車を出すにあたってはポルシェタイガーを出版した「ひねくれ者」WAK社だ、マーダー2もタミヤのプラモデルで良く知られているドイツ製75ミリ砲搭載のSd.Kfz.131ではなく、ソビエト軍から鹵獲した76.2ミリ砲を搭載したSd.Kfz.132をまさかのリリースだ。
wak0908.jpg
WAK社は以前にこの車両の車台となる2号火炎放射戦車「フラミンゴ」をリリースしたこともあるので実車同様にその転用なのかもしれないが、Sd.Kfz.132はプラモデルでキットに恵まれていなかっただけにこれは嬉しい驚きだろう(プラモデルのインジェクションは以前にALANホビーが35分の1で出したのが唯一ではないだろうか)。
まとまりの良い洗練された小粒のハンターとしての魅力溢れるSd.Kfz.131に対して、なんとも「急いで作りました」というモッサリ感溢れるSd.Kfz.132のトホホな魅力がどの程度再現されているのか気になるところだが、あいにくと公式ページには作例が載っていない。しかし、以前の同社の製品日本陸軍九四式軽装甲車を見てもらえばそのクオリティの高さには期待できるだろう。蛇足ながら、九四式軽装甲車の表紙に「Te-Ke」と書いてあるが、「テケ」は九七式軽装甲車のことで、九四式軽装甲車の略号は「TK」だ。紛らわしいから間違えちゃったんだね、きっと。
定価は29ポーランドズロチ(約1000円)と手軽だが、さきほどの九四式軽装甲車のサンプル写真を見てもお分かりいただける通り細かい部品の多いWAK社の商品、買うのには少し覚悟が要りそうだ。

写真はWAK社サイトからの引用。

*定価はあくまでも現地で購入する場合の値段です。日本国内で購入する場合には輸送費などを考慮し、2倍~3倍程度になるとお考えください。
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