MODELCARD ソビエト軍歩兵軽戦車T-26

相互リンクしていただいている、紙模型静岡工場様管理人のナオさんが、驚異の3日連続MODELCARDキットの紹介で魅惑の手書き展開図の世界を華麗に発信されたのに便乗し、うちもMODELCARDキットの紹介しまーす。

T-26_1.jpg

すごい表紙! なんか、左右でドッカンドッカン爆発してるし、しかも足元には地割れが! 砲塔のパースもなんだか変だぞ! ちなみに表紙のサインに入っている年号は91年。
T-26はいろいろとサブタイプがありますが、このキットは単一の大型馬蹄形砲塔を装備した1934年型に指揮用ルーフアンテナを装備、後部ルーバーに防雪カバーを被せたタイプ。

91年から96年まで活動し、現在はMODELIKに引き継がれているポーランドのブランドMODELCARDは、全部で97のキットをリリースしましたが(MODELIKの公式ページではMODELCARDとMODELIKのロゴが両方記載されている97年中のキットをMODELCARDブランドに含め、MODELCARDを全110キットとしている)、このT-26はキット番号、なんと「2」。ちなみにキット番号「1」は米海軍艦載機のF4U-1D「コルセア」でした。

たしかこの一冊は、10年以上前に西山洋書で買いました。ズベズダ/イタレリはおろか、RPMのT-26もまだ発売されていなかった当時、T-26のキットが欲しくて買ったんだと思います。

T-26_2.jpg

でも、中身こんなだもんなー。
色もなだかムラがあるし、リベットも「丸」というより「点」で、しかもほとんどがイビツなカタチだし。手書きにしても、もうちょっとシャープな線にはならなかっただろうか。

T-26_3.jpg

左ページには心材。でも、「*」みたいな「厚紙に貼ってくださいねー」の記号がないんで、表紙裏のポーランド語の組み立て説明を読みながらじゃないと、どれを厚紙に貼っていいのかわからんちん。ばびんちょ。
右ページの履帯は、なんと特色シルバーだ! ゴージャス! でもギンギラな履帯はかえって質感に乏しそう。ションボリ。

T-26_4.jpg

さらに、さっきの履帯は裏表紙の裏側に印刷してあるんですが、裏表紙には組み立て説明図も載っているので、切り取るタイミングを間違えると組み立て不可能になるというスリリングな構成。誰か変だと思わなかったの?
で、組み立て説明図はさっきの履帯の横の転輪断面図とこの全体図だけというアバウトさ。これで組みあがったら奇跡だ。

そんなわけで、現在のMODELIKキットの原点とも言えるMODELCARD ソビエト軍歩兵軽戦車T-26。たぶん、これにハサミを入れることはないと思います。今じゃ内部再現のT-26がMODELIKから出てるし。
なお、わざわざ買う人いないと思いますが、海外の某ショップで今でも4ドルで売っていました。余ってるの??

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