MODELIK ドイツ軍駆逐戦車 HETZER

昨日は寝ちゃいましたよ、ごめんちゃい。

しかし、わしが寝てるのとは関係なくMODELIK、ORELが新作を一気に発表、フランスの大型駆逐艦を紹介するのをすっかり忘れていたりして、ちょっと押せ押せな感じなのでしばらくは新作情報が集中するかも知れない。
まず、今回紹介するのはポーランドMODELIK社の「夏の新作」9連発(こないだのMAUS含む)から、ドイツ軍駆逐戦車「HETZER」だ。

HETZER okladka

"なんて狭いんだ 最低だぜ"で御馴染みの「HETZER」(ヘッツァー)は、旧式化したチェコ(ドイツに併合されていた)のプラガ戦車の生産設備を利用して作られた軽駆逐戦車である。転輪なんかはプラガ戦車とそっくりだが、よく見ると径が少し違ったりするので要注意だ。そういえばイタレリのキットはプラガ戦車とヘッツァーの転輪が一緒だったなぁ。主砲は48口径75ミリ砲と、それなりのものを搭載しているが狭い車内に砲を突っ込んだんで、操縦席の右側は砲のお尻しか見えないなどの欠点も多く、間違っても戦車として使ってはいけない。あくまでも市街地などで待ち構えるのが正しい使い方だ。

HETZER Foto4HETZER Foto3

完成写真を見ると、特徴的な防盾はさすがに再現し切れずやや単純化されたカタチになっているが、なかなか雰囲気のいい仕上がりだ。
あと、3色迷彩のレッドブラウンが、やっぱり赤紫っぽいサツマイモ色なのも見てみぬ振りをして我慢だ。

実は、MODELIKのヘッツァーはこれが始めてのリリースではない。もともとは1998年に同じ表紙でリリースされており、その時は展開図は手書きだった。次に2004年にも同じ表紙で再版されており、その時は展開図がデジタルとなっている。わしはこの2004年版を持っているのだが、3色迷彩が版ズレしていて、所々迷彩の塗りわけが重なったり、隙間が開いたり、なちょっとアレな印刷精度だったので、今回の版ではキッチリと3色が塗り分けられていることに期待がかかる。あと、6年ごとにヘッツァーを出すのにはなにか意味があるんだろうか。

HETZER Ark.1HETZER Rys

テクスチャーは汚しのないMODELIKのスタンダードスタイル。展開図、組み立て説明図のサンプルを手持ちの2004年版と比べても全く違いはないので、おそらく原版に修正は入っていないだろう。

在庫が全て終わったからか、それとも版ズレしてるのをモデラーに怒られたのかはわからないが、3回目のリリースとなるMODELIK ドイツ軍駆逐戦車 HETZER。スケールは25分の1で全長約27センチと、置き場所にそれほど困らないサイズ。定価も24ポーランドズロチ(約800円)とお手軽な設定となっている。また、レーザーカット済みの厚紙用心材は15ポーランドズロチ(約500円)で発売となる。
難易度は5段階評価の「3」(普通)となっており、確かに細かすぎるパーツはないが、あくまでも手書き時代の展開図をデジタルにリライトしたものなので組み立てには十分なすり合わせが必要となりそうだ。
しかし、戦車カードモデルの入門編としては、古すぎず、細かすぎず、なかなかのオススメキットかもしれない。
でも版ズレしてたら、わしのせいじゃないけど、ごめんちゃい。

画像はMODELIK社サイトからの引用。

*定価はあくまでも現地で購入する場合の値段です。日本国内で購入する場合には輸送費などを考慮し、2倍~3倍程度になるとお考えください。
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