MODELIK アメリカ陸軍装甲兵員輸送車M3A1ハーフトラック

さーて、今日も新製品紹介しちゃうよー。

2010年が「カードモデル飛躍の年」とることを予感させるハイピッチでのリリースが続いているポーランドMODELIK社の春の新作から、本日はアメリカ陸軍装甲兵員輸送車M3A1ハーフトラックを紹介する。

HALF TRACK okladka

お、今回の表紙はいつもより車輌がカッチリした感じ。
MODELIKは前身となる「ModelCard」ブランド時代にも米軍ハーフトラックのキットを出していたが、ネットで検索かけてみたら表紙の絵がほとんど一緒だった。さては、KW戦車の時と一緒で、線をデジタルにしただけのリライト版かと思ったが、良くみると表紙が微妙に違う。そもそも、キットの名前が今回は「M3A1」、ModelCardの時は「M2」だ。どうやら、「M2」の時の表紙の車輌部分を加筆修正して「M3A1」に書き直したらしい。それって、かえって面倒なんじゃない? ひょっとすると、原画を取り込んでデジタルで描き重ねたのかもしれない。車輌が妙にカッチリしているのも、それで納得だ。

なお、M2ハーフトラックとM3ハーフトラックの違いだが、当ブログに来るような熱心なミリタリーファンなら、言わずもがなであろう。 って、逃げようかと思ったけど、それはあんまりにも無責任なんで資料を引っくり返した。
どうやら、M2は偵察車輌で、M3は兵員輸送車らしいぞ。だからM3の方が人員が多く乗れるように、装甲キャビンが後ろに延長されて容積が増えてるんだって。へー。また賢くなったよ。

Half Track Ark.1Half Track Ark.3

さて、今回も完成見本がないので展開図と組み立て説明書を頼りに完成品を想像して紹介するという苦しい展開だ。
展開図はいつものMODELIKらしく汚しのないスッキリとしたもの。展開図を見ると、米軍車輌につきものの、なんかの箱などの付属品もしっかりと付いてくる事が分かる。これは殺風景になりがちなカードモデルを活気付ける、嬉しい「オマケ」と言えるだろう。

Half Track Rys.2Half Track Rys.4

また、組み立て説明書からはトラック系キットの「定番」であるシャーシ、駆動系、そしてエンジンがしっかりと再現されていることが読み取れる。これらが再現されているということは、オープントップのM3ハーフトラックの場合、もはや「内部再現」をうたってもJAROに訴えられる心配はないだろう。
しかしその分、難易度は5段階評価の4(難しい)となっているから製作には覚悟をもって挑みたい。

第二次大戦連合軍機甲部隊を語る上で絶対に欠かせない存在であるアメリカ陸軍装甲兵員輸送車M3A1ハーフトラック、MODELIK社のキットはスケールはもちろん25分の1、定価は27ポーランドズロチ(約900円)となっている。今回は内部再現で芯材がほとんどないっぽいのでレーザーカット済み芯材は発売されないようだ。

M3ハーフトラック系列のキットは、ポーランドWAK社からM3に対空機関砲を積んだM16自走対空機関砲、いわゆる「ミートチョッパー」が2008年に、またM5ハーフトラックが2009年にリリースとなっているが、M3はWAKはリリースしていない。当コーナーでは扱ったことがないが、ポーランドの「FLY 
MODEL」というブランドでもM3A2ハーフトラックが以前にリリースされていたが、売ってるの見たことないし、あそこは今でも活動してるのか怪しいのでM3ハーフトラック好きなら、今回のチャンスは見逃せないものとなるだろう。

画像はMODELIK社サイトからの引用。

*定価はあくまでも現地で購入する場合の値段です。日本国内で購入する場合には輸送費などを考慮し、2倍~3倍程度になるとお考えください。
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