手の中の特許。

設計中のカードモデルの細かい数値をメモしようと、古いノート(たぶん、中学時代の余り)に書き付けていたところヨメに「物持ちいいよね」と言われました。いや、引越しの時に出てきた古い使い残しをリサイクルしているだけだから、物持ちがいいというほどでは……と思いつつメモを続けようとしたら、手に持っていたのが小学校時代に流行したロケット鉛筆である事に気づき、うむ……確かに物持ちがいいかも、と思い直しました。
まぁ、このロケット鉛筆も引っ越すときに作業用に小学校入学時に買ってもらった学習机を持ってきたら引き出しに入っていたんですが。
20090617_1.jpg
よく見るとこのロケット鉛筆、「BENSIA」とロゴが入っている。もっとメジャーなメーカーの商品かと思っていたのでちょっと意外。試しに検索してみたら、ちゃんとBENSIA社のページがありました。タイワンのメーカーで、ロケット鉛筆の特許を持ってるんですね。じゃあわしが持ってるロケット鉛筆は純正、本物のロケット鉛筆というわけだ。
ちゃんとロケット鉛筆本体にも「U.S.PAT.3338215」とアメリカの特許番号が浮き彫り加工となっています。
さて、アメリカ特許庁はオンライン化されているので、せっかくだからUSパテント三百三十三万八千二百十五号を検索すると……
ロケット鉛筆
ありましたありました。1967年に特許申請されています。
こうやって特許まで確認すると、なんだか手の中のロケット鉛筆が凄くイイ物に思えてきました。大事にしようっと。

それと、USパテントで思い出したネタ。
以前にテーブルゲーム専門誌を読んでいた時に新製品として紹介されていた「USパテントNo1」とカードゲーム。
タイムマシンを発明した発明家、タイムマシンの特許を取ろうと思ったがタイムマシンを使えば時間をさかのぼっていけばどんどん先に特許を出願して誰かが横取りできてしまうことに気がついた。そこで、アメリカ特許制度が発効する日に行って「アメリカ特許1号」として登録すればもうそれ以上さかのぼれないぞ! というわけで他の時間から同じ事を考えてやってきたタイムマシンとドッカンドッカン肉弾戦を繰り広げる、というなんともアバンギャルドなもの。
タイムマシンが完成→まずは特許とらなきゃ
というあまりの発想の素晴らしさに鮮烈に覚えていました。
今回、ブログ書くために検索かけたらもっとちゃんと紹介している方がいらしたので、くわしくはこちらを御参照あれ。
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