円を切る。

おおっ! なんかタイトルが「新春特別企画・徹底経済討論-2010年の展望・超円高時代を乗り切るアイデアをビジネスの成功者18人に聞く」って感じじゃん? じゃん? じゃん?
そうでもないか。

いやー、以前に2回も使ってコンパスカッターの使い方を書いておいてアレなんですが、最近コンパスカッターをあんまり使ってないんですよ。いや、厚紙を円形に切り抜くのは1枚1枚やってるとべらぼうに時間がかかるんでコンパスカッターでクルクルクルクルと切り抜いているんですが、テクスチャのあるパーツを切り抜こうとするとどうしても中心がずれちゃって。
まぁ、ヘタなんですけどもね。
そこで、試しに円のパーツを手で切り抜くとどんなもんなんだろう、と思って現在製作中のBT-5の転輪中心部16枚をコキコキとカッターで切り抜いてみました。デザインナイフの先端で小刻みに突き刺していく感じで短い直線を連続させた「超多角形」として切り抜いたんですが、以外にも1枚2分ぐらいで切り抜くことができました。
なーんだ、これぐらいなら大した手間じゃないじゃない。わしは文章の仕事をしてる最中にネタにつまったら転輪や履帯なんかの、頭からっぽでひたすら繰り返す作業を手元でポチポチとやりながらネタを考えているので、これぐらいならちょっとネタにつまったらすぐに終わっちゃう。
これからは円形のパーツを切り抜く時はカッターコンパスを使わずに手で切ろう!

~終わり~

と、思ったのもつかの間、切り抜いたパーツの周りに帯状に円周のパーツを巻いたら、あれれ? 長さが足りない??
展開図を確認しても製図ミスじゃないから、わしの工作精度が低いんだ。でも、どこが??
これはクセによるものなのかもしれませんが、どうやらわしは手で円を切るとほんのわずかに大きく切っているようです。本来切り抜く円に外接する超多角を切り抜いているのだとすれば無数の頂点分、外周が増しているのかもしれません。
さて、どうしよう? 今から外周を0.数ミリ単位で切りなおすなんて絶対に不可能。もう一度刷りなおして切りなおすのも面倒だし、第一同じ方法で切りなおしたらまた一回り大きく切ってしまうに決まってる。考えろ、考えろマクガイバー!(このネタ好きね)

そんな時の必殺技が、紙やすりですよ!

ペーパークラフトに紙やすり、というのはなんとも場違いというか「邪道」に感じるかも知れませんが、「カードモデルに邪道なし!」便利な道具や手法はバンバン投入しちゃいましょう。
わしが使っているのはタミヤ模型のフィニッシングペーパー P240番。模型の表面仕上げには絶対使わないような荒々しい品番(やすりは数字が小さい方が目が粗い)ですが、わしの経験ではこれぐらい荒い紙やすりであまり力を入れずになでるようにフチを削るときれいに仕上がります。
ただし、これは0.2ミリ印刷用紙のコシが強いのでうまくいっていますが、MALY MODELARZなんかの画用紙みたいな軟らかい紙でやるとボロボロになってしまうかも。事前に切れ端などで一度お試しください。また、転輪など同じパーツが多数ある時には数枚まとめて削った方が手間がはぶける上に力が入りすぎて紙を潰してしまうことがなくて便利です。
円がきれいに切れないとお悩みの方は一度お試しあれ!

あと、今回のタイトルって時代劇の「江戸を斬る」みたいじゃん? じゃん? ちなみにわしの中では「江戸を斬る」の主演は里見浩太朗さんではなく、断然西郷輝彦さんです。里見浩太朗さんも好きだけどね。
ではまた~
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