MALY MODELARZ 巡洋戦艦フッド

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長い歴史を持つポーランドカードモデル各社の中でも、一際長い歴史を持つMALY MODELARZ社(1作目の出版は1957年)から待ちに待った新製品情報が届いた。今回の新作は巡洋戦艦「フッド」だ。
MALY MODELARZといえば、2000年前後から急にクオリティが上がったことで有名だが、中でも2005年夏号の戦艦「ビスマルク」は300分の1というお手ごろなサイズと200分の1と見紛うばかりの細密ディティールで存在感を示した事はいまだ記憶に新しい。2006年秋号の戦艦「比叡」を挟み、ビスマルクに爆沈させられたフッドの2007年冬号での登場はヨーロッパ海戦ファンには待ちかねた思いだろう。
おいおい、「2007年冬号」だって? 今は2009年夏だぞ……とお思いの読者も多いだろうが、MALY MODELARZはどういうわけか2006年ごろから極端にリリースのペースが落ち始め、それなのに号数を飛ばしたりしないせいで2007年冬号が新発売なのです。いや、マジで。もともとは月刊だったのを「10-11-12」号みたいな季刊にしても、数ヶ月に1冊しか出ないので遅れていくばかり。しかも、さっき公式サイトを見ようと思ったらアクセスできなかった……大丈夫なのか?
ちなみに英語圏では「MALY MODELARZ」と表記しているが、厳密には「MALY」のLは「エル」ではなくて、斜めに棒の入った「エウ」なので読みは「マウィーモデラーズ」になるのかな?
なんかMALY MODELARZの事を書いているだけで新製品紹介の場所がなくなってしまったが、300分の1という独自スケールながらディティールには定評のあるMALY MODELARZの新世代カードモデルだけに、内容は期待できるのではないだろうか。
なお、こちらのブログ(Card Model (紙模型))で同社の300分の1「比叡」を現在製作中なので、興味のある方は見てみると良いかと思います。残念ながらパーツの合いは少し悪いみたい。
お値段はなんと32ポーランドズロチ(約1100円)という信じられないお手軽価格。MALY MODELARZの商品はだいたい他社の半額ぐらいで、ここの出してた日本軍一式中戦車なんて25分の1で12ズロチ(約350円)なんていう信じられない値段だったもんなー。それで、内容はそれなりに作りやすく、十分なディティールという初心者にはオイシイ内容だったので、MALY MODELARZにはこれからも頑張って欲しいのです。いつまでたっても実際の年月に追いつかなくてもいいからさ。
なんか、今回新商品紹介というよりMALY MODELARZの紹介に終始してしまいました。

写真はGPM社サイトからの引用。

*定価はあくまでも現地で購入する場合の値段です。日本国内で購入する場合には輸送費などを考慮し、2倍~3倍程度になるとお考えください。
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