BA-27 すんません、いきなり完成しました。

なんというか、突然で申し訳ないんですがBa27完成しました。

Ba27_100.jpg Ba27_101.jpg

うーん完成してもやっぱり弱カッコ悪いなぁ、こいつ。こんな車両、リリースする方もリリースする方なら作る方も作る方だよまったく。
最初にハサミを入れたのが、たしか2014年の初夏なんで、2年も作ってた計算になりますが、毎度のごとく中断に次ぐ中断を途中に挟んでいるので、実質1年ぐらいで完成させたと思います。
確か、ラダーシャーシの車両を1輌作ってみたくて始めたんですが、やっぱり戦車に比べると構造が華奢で、いろいろと苦労しました。

Ba27_102.jpg Ba27_103.jpg Ba27_104.jpg

あらら、真上から見ると右側フェンダーが少しゆがんでる。
フェンダーも車体にくっつけちまえば作る方だって楽なのに、なぜか車体から離れて支持される妙な構造。真上からだとハの字武装がよく分かって楽しいですね。
車体右側、ボンネットの後ろあたりに装甲板が一枚、ヒンジでペローンと吊り下がってますが、裏側に箱(たぶんバッテリー)が隠してあります。車体裾から見えちゃうのが気になったんでしょうけど、あからさまに間に合わせっぽいのが素晴らしい。

Ba27_105.jpg Ba27_106.jpg Ba27_107.jpg

車体左側の板はステップだと思うんですが、なんで左側にしかないのか不明。実車では上に跳ね上げて折りたためるようになってますが、そんなに凝るようなところかい? そもそも、ステップの部分には入り口がないという摩訶不思議。
Ba27は一応、車体後部にも逆進用運転席があるんですが、ステアリング切れるのは本来の前側1軸だけなんで逆進しながら運転するのはすごく難しかったと思います。こいつ、石塀とかにぶつけたら壊れそうだし。
そして極め付きは軍用装甲車なのにカエル目の前照灯。特に装甲カバーなどもなし。それでいいのか。

Ba27_11.jpg

車体底面ディティールはあっさりめ。ギヤとアクセル類の操作ロッドは車体前側から一旦車内で車体後ろ側へ誘導して、そこから車体底面に出てまた車体前のトランスミッションに帰っていく不思議な構造。車体後部にも運転席がある都合なんだろうか。
ちなみにこのロッド、どうしてもラダーシャーシと干渉してしまいます。むむむ。
あと、この車両は戦車と違って装甲板が車体底面より飛び出してスカート状になってるんですが、製作中にうっかりそこを持ってしまってひん曲げてしまうこと数知れず、けっこうダメージが入ってしまったので次に同じ構造の車両を作るときは制作手順や、持つ場所なんかも考えながら作らんとダメですね。

Ba27_108.jpg Ba27_109.jpg

お、低い位置からのアングルだとそれなりにカッコいいぞ!
キットのクオリティとしては、キノコキューポラなど何箇所かどうしても合わない場所もあるんですが、大きな欠品や製図ミスはなく、全体的に良質な展開図でした。ただ、製作初期にも描きましたが、全く予備領域がないのは大問題で、これを回避しようと思ったらよく似た別のキットの予備領域を使用する(MODELIKのソビエト車両はたいてい同じ色で印刷されている)か、全塗りしかないのはちょっと痛いですね。特に、自分が手に入れた版では一部のカラーバランスが間違っていたので、かなりクリティカルな問題となってしまっています。もし、このキットを自分も作ってみようという方がいらっしゃいましたら、Su-76iの余った予備領域お分けできますので御連絡ください。

と、まぁ、なんだか文句ばっかりになってしまいましたが、完成してみればその独特な形状から愛着のある一品となりました。
最後となりましたが、グダグダとなってしまった製作記を閲覧くださった全てのお客様、そしてこのキットをデザインしたJerzy Janukowicz氏に厚く御礼申し上げます。
どうもありがとうございました。dziękuję!

でも、ラダーシャーシはしばらくご勘弁。

5月6日 写真が汚かったので差し替えました。
スポンサーサイト

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

BA-27 砲塔の組立・3

なんか間が空きましたが、Ba-27の砲塔組立続き。

20160331_1.jpg 20160331_2.jpg

これまたこの時代のソビエト戦車特有のキノコキューポラを取り付けて、砲塔完成。
ただの円筒でも良さそうなのに、どうしてわざわざキノコ型にする必要があったのか。そのお陰で作るのが大変。

20160331_3.jpg

しかも、キットのままだとなんだかうまく組み上がらなくって、作図しなおしながらSu-76iの予備領域を使って合計3回も作ってしまいました。
てっぺんはまっ平らになっちゃいましたけど、本物はドーム型なのでもうちょっと浅い円錐を強調した方が雰囲気良かったかなぁ。同心円の継ぎ目も目立っちゃったし、けっこう反省と多い仕上がりです。

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

BA-27 砲塔の組立・2

骨が少なくて装甲表面をたるませずに組む自信がなかった砲塔スキン、裏打ちが完了。

20160310_1.jpg

斜めに削ぎ落とした裏打ちのフチを使って側壁同士を接着したので、結局中の骨は芯材は必要なくなりました。
底面の文字が裏返しになってるのは、なぜか側壁とうまく合わなかったのでバックアップから再作図とかしてるうちにどっかで裏返しに。結局、最後は現物合わせしたんで手間かけた意味はあんまりなかったです。

20160310_2.jpg

副装備の機銃は造花用の針金を黒く塗って製作。

20160310_3.jpg

武装を取り付けてこんな感じになりました。この時期のソビエト戦車特有のハの字配置の武装がなんとも意味不明。ところで主砲の37ミリ砲の砲身と駐退機が縦に並んでいる隣の筒は照準器なんですが、なんでこんなに飛び出してるんですかね。小さい砲塔の容積を少しでも増やすため?

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

BA-27 砲塔の組立・1

次は砲塔の製作に。

20160225_1.jpg

キットの芯材はこれだけなんですが、ここにスキンを貼ると自分の技量では間違いなく表面がたるんで(凹面になって)カッチョ悪くなるので裏打ちすることに。

20160225_2.jpg

バックアップからコピーしたスキンの展開図を厚紙にはって、側面部分を切り出しスキンの裏に貼ります。厚さはなんでもいいのでテケトーに手元にあったお菓子の空き箱を使用しました。なんか丸い部品が2個ついでに貼ってあるのは、ライトの部品。

20160225_3.jpg

裏から見るとこんな感じ。縁の部分は厚紙同士が干渉するので、目分量で斜めにそぎ落としてあります。

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

BA-27 サスペンションの組立。

途中で写真データふっとばしたせいで進行がムチャクチャになってるBA-27、お次はサスペンション作ります。

20160217_1.jpg

このキットは板バネサスペンションを律儀に紙を重ねて再現する方式なんですが、適当にやると間違いなく左右前後に傾いたBA-27ができあがるんで、組立説明書の図解をコピーして厚紙で裏打ち、これを治具にします。

20160217_2.jpg

真ん中みたいに板バネの部分を切り抜いてガイドにし、左側の紙を貼り重ねていくと右側の板バネサスペンションのできあがり。

20160217_3.jpg

板バネを束ねるバンドなんかを追加して車体に接着するとこんな感じに。途中がとんでるんでいきなり車体が完成状態。
「へ」の字型に車体から飛び出してる棒はフェンダーが乗るステイ。やたら華奢なライト支持架と併せて、軍用車両としてもカードモデルとしてもそれで大丈夫なのか、と言いたくなる構造。ちなみに、厚紙で裏打ちしたそのままでは絶対に強度が足りなくて痛い目見るので、ステイの部品は瞬間接着剤を染み込ませて硬質化してあります。

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

展開図公開中
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
プロフィール

のとっちょ

Author:のとっちょ
カードモデル初心者が苦闘するさまをご覧あれ。

検索フォーム
リンク(順不同、敬称略)
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード