I-16 完成!

苦戦苦闘の続いてたI-16、いよいよ仕上げ。

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全然合わない脚カバーを切り詰めながら現物合わせて取り付け、ベンチュリ管と機銃を接着したら完成!

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いや、本当は翼端灯と尾灯のパーツもあったんですが、翼端灯は取り付け位置が良くわからなかったし、尾灯にいたっては実機写真でそんなんついてる写真が皆無だったのであっさりオミット。あと、脚のパーツもどこにつくのか全くわからんパーツをいくつか見なかったことに。
あ、しまった、脚を引き上げるワイヤーを張るの忘れてた。

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無線アンテナがないのは手を抜いたんじゃなくて、実機が無線を装備してないから。まぁ、戦前の機体だからね。ちなみに一部の無線を装備した機体は操縦席横に斜めにマストを立ててアンテナ線を垂直尾翼まで張ってます。

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手を付けてから半年ぐらいで仕上がったのかな。とにかく手が遅い自分としてはなかなか順調に仕上がりました。
当初は模型製作から離れていたんでリハビリ気分で……と思っていたのに、パーツが合わないこと合わないこと。主翼と胴体の接合なんかはかなり絶望的。
とは言っても、そもそもが2004年に制作されたフリーのキットなんで、「I-16を手に入れるための素材」と解釈すれば、まぁこんなもんか。一部のパーツを自作したりするのが面倒でない人向けですな。
「キッチリとパーツが合うカードモデルなんて、丸山がいない日本ゴルフ界のようだ。その心は、どちらも刺激(茂樹)が足りません」ぐらいのセリフがスルリと出てくるようになると、本物のカードモデラーなんだな、と思う次第。
もし、同じキット作成する方がおりましたら自作パーツの展開図お分けしますので御連絡ください。

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作ってるうちに、なんだか世界で一番カッコいい戦闘機のような気がしてきたI-16ですが、後ろからのカットがやっぱり抜群にカッコいい。でも操縦は難しそう。

なんにせよ、文句言いながらも存分に制作楽しませていただきました。
このキットをデザインしたデザイナーと、太っ腹にも展開図を無料解放したMODELE KARTONOWE、そして当製作記を閲覧してくださった全てのお客様に感謝いたします。どうもありがとうございました。dziękuję!

そうそう、ちょっと健康状態に自信なくて告知してなかったんですが、今年も当ブログと相互リンクしていただいている紙模型静岡工場管理人ナオさんの御招待で第54回静岡ホビーショー併設モデラーズクラブ合同展示会に参加させていただきます。
今週末はこいつを抱えて模型の祭典に行ってきます~~
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I-16 着陸脚の組み立て・1

風邪で休止してたI-16の制作、再開してまーす。

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いよいよ着陸脚の組み立て。これが終わると、後は機銃みたいな本当に細かい部品だけ。
ポリカルポフはよっぽど脚の強度に自信がなかったのか、メインの支柱の他に2本もサブの支柱があって、脚を下ろすと三脚状態になる妙に凝った着陸脚。これがまた、全然パーツが合わないのよ……

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ごまかしごまかし、なんとか形に。でも、この後取り付ける脚カバーがまた難物でしてね。
ちなみにタイヤ部分は厚紙を貼りあわせてからヤスリで形を整えて筆ペンで塗ったもの。写真はピンボケでわかりづらいんですが、積層材の段々がタイヤの溝っぽくてけっこういい感じになりました。

それにしても、こないだ「もう日中は暑いぐらい」って思ってたら、雪が降ったりして調子狂いますな。

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I-16 風防の組み立て・2

I-16の風防作ってるんですけどね。

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オリジナルの展開図がこんなんでして、OHPフィルムってポリだから普通の接着剤じゃ接着できなくて「GPクリヤー」って接着剤を使うんですが、それでも線と線を接着するような接着面が狭い接着ではOHPフィルムの反発力が勝ってちゃんとくっつかんのですわ。なんか短い文章の中に「接着」って言葉が何度も出てきてわけわからんくなってきた。
そもそも、なぜか線がやたらヘニョヘニョだし。
ちなみに「57a」というパーツナンバーの右側にある謎の点々は意味不明。

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そんなわけで、クリアパーツを一つにまとめて、窓枠で形を維持する方式にパーツを作りなおしました。
窓枠の「幅」で接着力を確保しようという魂胆なわけですな。

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で、完成した風防がこちら。とまぁ、字にすると一瞬ですが、あまり接着力が強くないポリと紙との接着は少しずつ時間をかける必要がありまして、けっこう苦労しました。
前回、熱で形をつけておいたおかげで上面の膨らみも再現できてご機嫌。

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風防の中には望遠鏡式の照準器。いや、望遠鏡式ならもっと長くて風防を貫いてるはずだから、これは光学式なのかな?
なんにせよこの照準器、パイロットの顔からずいぶん離れてる気がしますけどいいんですかね。

ちゃんと形になるのか心配だった風防もなんとかなって、後は小物ばっかりになりました。
ここまでくると、制作スピードが格段に落ちるのが悪いクセなんですよね……

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I-16 風防の組み立て・1

あれから4年が経ちまして、まだ復興半ばではありますが、あんまりセンチメタルになるのもなんか違うかな、ということで今年からはこの日も通常更新で行こうかと。でもファイネスト・アワーのバナーは残しておこうっと。

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I-16、風防作ってます。I-16は開放風防なので、透明部分はこれ一つで全部。
素材はOHP用の透明フィルムで、まずは型紙に当てて必要な形に切れ込みを入れました。
一時期、OHPフィルムは入手困難だったんですが、最近はプリンタ用のものが出てきたんで手に入れやすくなりましたな。
ちなみに左上の方で線が二重になってるのは単なる失敗の痕跡。

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で、次に形をつけるためにフィルムを丸棒に巻きつけてロウソクの火でゆっくり炙ります。
手元に適当な棒がなかったんでマジックペンの胴を使ってますけど、安全性から言ったら木の丸棒を準備しなきゃいかんですね。
火で炙る時のコツは、ちょっと離しすぎじゃない? ってぐらい離して弱火で炙ること。手っ取り早く形をつけようと火に近づけ過ぎるとじゅじゅっと縮んで悲しい結末を迎えます。

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そんなこんなでフィルムに形がついたところ。ものが透明なんで見づらい写真ばっかりで申し訳ないっす。

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これを、最初につけた切れ込みに従って切り抜いて透明部品の完成。I-16の風防は天井が少し膨らんでるんで、こうやって曲面にしないと雰囲気出ないのよ。
後は、これを窓枠を使って形を整えれば風防完成でござーい。


おまけ。

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今日は宗谷も半旗でした。

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I-16 胴体下面をなんとかした。

今まで強引に誤魔化してきたぶんのツケが一気に回ってきて大苦戦の続くI-16、せっかくここまで来たんだからなんとか力技で押し切ろうと大変なことになってる胴体下面を無理やり修正中。

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前回、紙やすりで形を整えたところにテケトーに区切りのいいところでぶったぎった主翼下面を貼り付けて誤魔化し完了!
もとのキットは主翼下面は左右に分割されていて中心に継ぎ目が来ていたのを左右つなげて書きなおしてます。
それにしてもI-16って、なんで完全な低翼にしないでこんな中途半端に少しだけ胴体が主翼下に飛び出す構造にしたんだろう。

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ただでさえもとのベクターデータと画像化して書きなおした追加部品で色が違う上に、時間がたちすぎてもとのテクスチャが少し色落ちしちゃったせいで追加部分ともとからの部分の色違いが大変なことに。
でも、これでも修正前の人には見せられないような無残な状態に比べればずいぶんマシになったもんよ。
これも損傷した主翼中央部を他の損傷機のパーツを使って修理したんだと思えば「味」というもんだ。便利な言葉だなぁ、「味」。

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で、機首下面も貼ってみるとこんな感じに。下地のパーツ、排気管用の穴の周りを隙間ができてもいいように塗ったものの完全に見えなくなって無駄手間。そもそも、よく考えたら機体上面色で塗っちゃったから、見えてたらそれはそれで大惨事。
とにもかくにも、どうにか見られるレベルまで修正しました。
さぁ、後は尾翼をつけたら残るは細かいパーツだけだ。

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