35分の1 T-26 1933年型 試作品完成!

おーいぇーみんな元気ー?
と、いつにもなく痛々しいハイテンションで始めてみました本日の更新、お知らせするのは嬉し恥ずかし、T-26完成の御報告であります。

ずどーん。

T26_5.jpg

わ~すご~い! 照明がソフト過ぎて、なんだか飛んでるみた~い!
真上にもうちょっと強い光源があれば、もっと影がはっきりして良かったですね。
それはそれとして、長々と設計・制作を見てきていただいたT-26、試作品ではありますが完成品の雄姿にてございます!

T26_8.jpgT26_2.jpgT26_4.jpgT26_7.jpg

最後の最後に組み立てたパーツは3つ。戦闘室前面の前照灯、車体左側面のホーン、それから後部デッキルーバーの上にある尾灯です。後部デッキの背が低いせいでT-26の尾灯は戦闘室後面装甲に取り付けられており、暗闇で尾灯だけ見ながら前のT-26にくっついていくと、急ブレーキをかけられた時に車体後部が思いのほか手前まで来ていて突っ込んでしまう恐れがあるので要注意。

T26_11.jpg
T26_13.jpg

T-26は「アドバンスド大戦略」でも、「鋼鉄の騎士」でもヤラれキャラだったもんで、小柄で華奢なイメージがあったのですが、立体にして手に持ってみるとなかなかこれが立派なもの。まぁ、これは延々と組み立ててきた愛着からくる贔屓もあるとは思いますが。それにしても、足回りは設計も制作も面倒でした~

T26_14.jpg

「兄弟分」である、前作BT-5との2ショット。幅も高さもT-26の方が少し大きくて、スマートなBT-5に対してガッチリしたT-26といった感じ。ま、両方共独ソ戦ではボコボコにやられちゃいますけど。

今回のT-26は思い起こせばプロジェクトを立ち上げたのが昨年の5月だから、今回も完成には1年半かかった計算。ん? でも一式中戦車も1年半かかったんだから、合計して3年って、このブログ2年半しかやってないんだからおかしくない? と思ったら、今年の5月に完成した一式の制作とT-26の制作って丸一年かぶって同時進行してるんですね。だから、実際には一式中戦車が1年、T-26が1年、という計算の方が実情に近いかも。

さて、T-26の展開図の整理と組み立て説明書はまたチョコチョコと進めていくとして、次のプロジェクトも近いうちにぼちぼちと。
とりあえずはこの完成品を持って、来週はペパコン'11にベテラン勢の技を盗みに行ってまいります~

最後となりましたが、当ブログにお越し頂き、T-26の設計・制作の過程に目を留めていただいた全てのお客様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。ご来訪いただきありがとうございました。サイト右上に現れたり消えたりする変なハニワがカウントしているアクセス履歴を励みに、ここまで頑張ることができました。まだまだ不慣れで雑な部分もありますが、これからも重ねて応援いただけますよう、改めてよろしくお願い申し上げます。
スポンサーサイト

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

T-26、車外装備品・1

さぁ、納品も無事終了してゴキゲンでT-26の報告いくですよ。
いよいよ少なくなってきた残りパーツ。今回組み立てたのはフェンダーの上に載る車外装備品。

20111201_1.jpg

写真左から、ノコギリ、スコップ2本、砲身清掃用のクリーニングロッド、バールのようなもの、最後が手斧。
それぞれの道具の白い部分は止め具の接着位置を指示したんですが、こんなことしなくてもフェンダーの方につけた指示に合わせて貼り付けりゃいいんだし、無駄に白抜きにしたせいでちょっと止め具の部品がずれただけで白いとこが見えちゃって失敗。後で展開図を修正しておこう。

20111201_2.jpg

で、実際に小物を車体に貼り付けて止め具もつけてみました。こちらは右側のフェンダー。
スコップは金属部分が平らなせいで、なんだかボートのオールみたいになっちゃいました。少しでいいから、丸みをつければ良かったですね。反省。
ノコギリは、わざわざ板で挟んでフェンダーに留めてあります。これ以降のソビエト戦車では、ノコギリは歯の部分にカバーをつけるぐらいで車体側面に吊るしてあることが多くなるんで、まぁ、凝り過ぎだったんでしょうな。

20111201_3.jpg

で、これが左側のフェンダー。フェンダー上の装備品は、フェンダー接着前に取り付けられればラクチンだったんですが、写真のように一部が支持架の上にかぶっているもんでフェンダーを接着してからじゃないと装着できないのです。ぎゃふん。
さて、フェンダー上の細々したものが終わったので、後は前照灯とか尾灯とかの小物をもう少し組み立てれば完了。多分、次の週末で片付くと思います。

それはさておき、11月も多数のアクセスを頂きありがとうございました。
12月は展示会の報告やT-26完成のお披露目などを予定しておりますので、お暇な方は是非ともまたお立ち寄りください。
それでは、本日はこれでー。

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

T-26、牽引フックと起動シャフトの組み立て。

どもー。うっかり開発室に泊まりこんだりしたもんで、更新に間があいてしまいました。イベントの告知とかもしなきゃいけないのに。んーもう。

さて、いよいよ終盤となってきたT-26の制作。今週は車体前後の牽引フック(正確には牽引シャックル)を作ってみたですよ。

20111110_1.jpg

左側の鼓みたいなパーツと、右側の蝶と言うかなんかの「開き」というか、の妙なカタチのものを半分にゆるやかに折ってフック基部をつくります。1934年以降のタイプでは、ここは単純に分厚い板を三角に切って溶接してるだけの車輌が多いのですが、それ以前の車輌は実車もこんなカタチの鉄板をキコキコと曲げて基部をつくってます。実車のこの部分、けっこう薄い板で、車重がかかったらぶっ壊れそうな気もするんですが大丈夫なんでしょうか。あるいは、すぐにぶっ壊れるから構造が変わったのか。

20111110_2.jpg

で、実際に組んでみるとこんな感じに。写真は車体前部の牽引フック。
わーい、全然見えないや。

20111110_3.jpg

で、こちらが車体後部。
こないだはアングルが悪くて全然見せられなかった排気管の屈曲部もついでに見そうと思ったんですが、フェンダーとの位置関係上やっぱりダメでした。
基部についている牽引シャックルの裏が白のままですが、ここも展開図をまとめたら裏面ベタの簡易両面印刷にしようっと。
シャックルの形は、今回作ったようなU字型の他に丸型というかオタフク型のシャックルをつけている車輌もあり、34年型だと半々ぐらい、それより後の車輌ではオタフク率が高い気がします。でも、オタフク型シャックルを作ると、また大騒ぎになるので、ここはU字でOKということに。ベテランモデラーならオタフクシャックルを自作して、さらに目の細かいチェーンを引っ掛けたりしてディティールアップをしたいですね。
あと、マフラーの下にある変な棒は、エンジンを車外から始動させるためのシャフト。たいていの車輌はそういうのって、穴だけ開いていて肝心のシャフトは外してあることが多い(ドイツ戦車なんかはご丁寧にスライド式の蓋がつく)んですが、なぜかT-26は棒が刺しっぱなし。そんなにエンジンの始動に自信がないのか。
本当はこの部品も、先端が一段細くなっていて短い棒が十字に飛び出してたりするんですが、細かすぎる上に完成しても全然見えないのでただの円柱にしちゃいました。

牽引フックの工作が終わって、後はフェンダーの支えとライトや尾灯なんかの小物。
先日、スケールや細部を調整した設計用の図面を参考にフックの形を決めて、さあ大体形も決まったぞ、と図面(画像ファイル)を閉じる時に「今まで、立体が矛盾してるだの、細部がいい加減だのと文句を言いながらもずっと使ってきたこの図面も、あと何回開くやら」と思ったら少しセンチメンタルな気分に。いわゆる「ラストダンジョン前」って感じですな。
そんなわけでいよいよ感動のエンディング目前となりましたT-26。よろしければもう少しお付き合いくださいな。
それではまたー。

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

T-26、排気管と吸気ダクトの接着

どもーん。今日も寝ちまう前に進展報告するでやんすよー。

20111026_1.jpg

前回、円筒形のマフラー部分とそれを支える支持架を作ったんで、今回はそれにつながる排気管と、ついでに吸気ダクトの土台になる金網部分をコキコキと作って見ましたのよ。写真は、まぁ、見ての通りの展開図。排気管はポリゴンで形を起こしてツールで展開しました。金網部分は、はっきりとした資料が結局見つからなかったので少々、想像が入ってます。

20111026_2.jpg

そいで、ばびーんと組んでみました! けど、あわわ、見せたかった排気管の屈曲部分が全然写真に写ってないわ。
しかたない、排気管の下に接着位置が白く見えてる牽引フックを後で作るから、それの写真を撮る時にもう一回写真を撮ろうじゃん。トロージャンと言えば、カプコンの「闘いの挽歌」に出てくるライバルキャラ。あと、T-28練習機の愛称がトロージャン。T-28練習機って、いかにもアメリカ機! いかにも練習機! って感じのスタイルで好きなんですけど、さすがに地味過ぎてキットが出ない。

いいんだ、トロージャンはどうだって。
排気管は、実際にはもっと緩やかなカーブを描いているんですが、それを忠実に再現しようとするとここだけでパーツが20個ぐらいになっちゃうんで、単純に90度の屈曲2回にしちゃいました。ベテランモデラーは、太めのワイヤーなどで置き換えるとモアベター。

20111026_3.jpg

排気管を支えている支持架の金属ベルトなんですが、構造の都合上どうしても一部が印刷面が接着面になっちゃって、表に紙の裏が出ちゃいました。写真ではピンボケ気味ですが、燃料給油口の向こう側に見える、グレーの排気管に巻きついた白い部分。
設計段階では、大して見えないだろうからまぁいいや、と思ってたんですが、うーん、けっこう見えますな。ここは裏表併せの2重構造では厚みが出すぎるし、ココだけ切り離して裏表逆転、ってのもパーツの細かさ的にも強度的にもギリギリ。仕方ない、ここは裏面車体色ベタ刷りの簡易両面印刷で逃げよう。

20111026_4.jpg

マフラーと排気管、それから吸気ダクトがついたことで大きな構造物はほぼ完成。あとは牽引フックとか、フェンダーの支えとかの小物。さぁもう一息で完成だ。気を抜かないように頑張ろう!
そいではまたー。

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

T-26、マフラーの組み立て。

偉大なローマ人は水道橋を建設した。じゃあ、飯田橋や御茶ノ水は誰が作ったの? ってネタを考えたんですが、関東にお住まいでない方にはなにがなんだかわからなので、ここで消費しておきます。

そんなわけで、前回予想外の細かさに驚いたマフラー回りのパーツなんですが、試しに組み立ててみたらなんとかなりました。

20111019_1.jpg

どーん。
いやー、なんとかなるもんだ。なんとかなったけど、大変だったんでマフラーを支えてる支持架のパーツはちょっとオーバースケール気味に太くしてもいいカモ。
でも、苦労しただけあって、なかなかシャープな仕上がりになりました。プラモデルだと、こういう表現はとってもお値段のはるエッチングパーツを買わないとできないんですが、紙ならこの手の構造は得意とするところ。ちなみに本当は、もう一本、短い補強板が入るんですが、さすがに細かいんでオミットしました。
あと、どうでもいいことですがカッティングマットがあまりにボロボロになったんで新調しました。

20111019_2.jpg

で、こちらは試しにお尻に載せてみたところ。真ん中の支持架が浮いてますが、実際には圧着して強引に揃えちゃいます。うーん、我ながら精密感があっていい感じ。
ちなみに、台になってる派手な色の物体は100円ショップで買ったオモチャみたいな万力。プラ製なのであんまりガッチリと締められず、「固定してヤスリがけ」みたいな用途には使えないんですが、接着した部品が乾燥するまで代わりに押さえておいてもらう程度には十分なので、地味に重宝します。

さて、マフラーだけ完成してもどこにもつながってなきゃ意味がないんで、次は上の写真手前の白い穴につながる部分と、反対側に飛び出す排気管を作りますよ。こないだから作りかけのルーバーも仕上げなきゃ。
それではまたー。

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

展開図公開中
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
プロフィール

のとっちょ

Author:のとっちょ
カードモデル初心者が苦闘するさまをご覧あれ。

検索フォーム
リンク(順不同、敬称略)
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード