FC2ブログ

T-26、マフラーの組み立て。

偉大なローマ人は水道橋を建設した。じゃあ、飯田橋や御茶ノ水は誰が作ったの? ってネタを考えたんですが、関東にお住まいでない方にはなにがなんだかわからなので、ここで消費しておきます。

そんなわけで、前回予想外の細かさに驚いたマフラー回りのパーツなんですが、試しに組み立ててみたらなんとかなりました。

20111019_1.jpg

どーん。
いやー、なんとかなるもんだ。なんとかなったけど、大変だったんでマフラーを支えてる支持架のパーツはちょっとオーバースケール気味に太くしてもいいカモ。
でも、苦労しただけあって、なかなかシャープな仕上がりになりました。プラモデルだと、こういう表現はとってもお値段のはるエッチングパーツを買わないとできないんですが、紙ならこの手の構造は得意とするところ。ちなみに本当は、もう一本、短い補強板が入るんですが、さすがに細かいんでオミットしました。
あと、どうでもいいことですがカッティングマットがあまりにボロボロになったんで新調しました。

20111019_2.jpg

で、こちらは試しにお尻に載せてみたところ。真ん中の支持架が浮いてますが、実際には圧着して強引に揃えちゃいます。うーん、我ながら精密感があっていい感じ。
ちなみに、台になってる派手な色の物体は100円ショップで買ったオモチャみたいな万力。プラ製なのであんまりガッチリと締められず、「固定してヤスリがけ」みたいな用途には使えないんですが、接着した部品が乾燥するまで代わりに押さえておいてもらう程度には十分なので、地味に重宝します。

さて、マフラーだけ完成してもどこにもつながってなきゃ意味がないんで、次は上の写真手前の白い穴につながる部分と、反対側に飛び出す排気管を作りますよ。こないだから作りかけのルーバーも仕上げなきゃ。
それではまたー。

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

T-26、後部デッキのハッチとエンジンルーバー組み立て。

どもー。ご無沙汰しておりますT-26ですー。なんかこの書き出しじゃ、T-26がブログ書いてるみたいだな。
それにしても「暑さ寒さも彼岸まで」とは良くいったもんで、ほんとにお彼岸と共にすっと涼しくなりましたな。でも金曜はまたちょいと暑いみたいよ。

さて、涼しくなったことで「暑くて進まない」と言っていた制作がバリバリ進んでいるのかというと、これがあんまり進んでいない。
いけませんなー。終わりが見えてくると手が遅くなるという悪癖がもろに出てます。次のプロジェクトをどうしようか、なんて考えるヒマがあったら、今のプロジェクトをきちんと終わらせなきゃ。

20110929_1.jpg

そんなこんなで、キコキコと作ってますのはT-26の後部デッキ上面ディティール。写真はエンジン上のルーバーのパーツ。
ノコギリの歯みたいなギザギザの上に細い板を並べてルーバーを作ります。

20110929_2.jpg

そうすると、はいこんな感じに。ルーバーは、このギザギザを側壁内側に置くことに気づけばサクサクと組み立てられる割には見栄えがいいんで楽しいですね。このルーバー部分にはゆるやかな「M」型のカバーが上に載せてある車輌もありますが、あれはフィンランド戦で積もった雪がルーバーを塞いでしまうことが明らかになったんで付け足された防雪装備で、今回は初期型をイメージしてるのでカバーなしとなっております。

20110929_3.jpg

横の方からもう一枚。ハッチについている「・◎・」みたいなテクスチャは、真ん中の「◎」が鍵穴で、両脇の「・」は鍵の機構を止めているボルトの頭。ノモンハン戦で「ソ連軍の戦車は戦車兵が逃げられないように外から鍵をかけられていた」という伝説がありますが、それって単に敵にハッチをこじ開けられないようにロックしていただけでは? だからって、エンジン点検用の小ハッチにまで鍵穴をつけちゃうのもどうかと思いますが。これ開けられなくても、ルーバーからガソリン注がれたらおしまいじゃないか…… あ、後から気がついたけど、これがないと車体が弾んだ時に点検ハッチがぱっかんぱっかん開いちゃうから鍵穴がついてるのか。
そういえば、田宮俊作氏の著作、「田宮模型の仕事」に「ソビエトのT-34には脱出ハッチがなく、人命軽視の思考が見て取れた」と(たしか)書いてあったと思いますが、T-34は脱出ハッチ、底面にありますよ~。アバディーンで実車を取材した田宮氏がどうして勘違いしているんだろう? ひょっとすると、アバディーンのT-34は不届きな見学者がもぐりこまないように、底面脱出ハッチは溶接されちゃってるのかも。底面だし、脱出時の邪魔だから鍵はついてなさそうだし。

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

T-26、戦闘室、後部デッキ上面スキンを貼る。

どもー。T-26、やっと履帯を履かせたので、これでフェンダーが取り付けられて、そうすると車体上面を閉じることができて、そうすると車体上面のスキンが貼れるってわけですよ。ヘヘヘ、こいつはちょっとしたパズルだぜ…………←「明日のジョー」より引用。

20110915_1.jpg

プラモデルでもそうなんですけど、実車と同じ構造にしちゃうと、模型のフェンダーってどうしても強度不足になっちゃうんですよね。個人的には、完成しても手に持って「うーん、かっちょいいねー」と愛でたいので触って壊れるのはちょっと悲しいのです。そんなわけで、わしはフェンダーはこの「ぶっ刺し構造」を推奨。これでもバンザイしちゃったり、垂れ下がったりってのはなかなか防げないんですけれど、とりあえず触ったらポロリ、ってのは防げます。

20110915_2.jpg

そんなわけで上面を閉じて、勢いにまかせてスキンまで貼っちゃうとこんな感じに。ほほーん、後ろ姿も戦車っぽくなってきましたなー。

20110915_3.jpg

せっかくなんでお尻部分のクローズアップ。排気管、ルーバー、ダクトといったT-26後部を特徴づける部品がまだないので、なんともサッパリ。
上面スキンは作図を間違えて、周囲が紙一枚厚さ分小さくなっちゃいました。写真でも後部スキンのフチとデッキ上部スキンのフチが段差になっているのが見えますが、ここは上部スキンが後部スキンの上に乗るのが正しい。あとでなおさなきゃ。

20110915_4.jpg

こちらはついでに組み立ててしまった戦闘室上面のベンチレーター。このベンチレーター、なぜか実車は開閉式。最初は排莢用の小ハッチかと思ってました。ソビエト戦車で開閉式のベンチレーターなんて、他にあったっけ?
そもそも、なんでT-26はこんなところにベンチレーターがあるんだろう? 1933年型にはないから、なんか付け足す必要があったんだろうけど、発砲時のガスが篭るっていうんだったら、同型の砲塔を載せたBTだって車体にベンチレーターつけなきゃいけないと思うんだけど?? まさか、エンジンの排ガスが車内に逆流することがあったとか? でも、そうすると今度は同じ車体の火炎放射型にはベンチレーターがないのがわけわからん。
あと、サイズを完全に間違えたのでまだ取り付けてませんけれども、このベンチレーター、周囲に円弧状に背の低いガードの板がつきます。写真でも取り付け部分が白く見えていますけれども、跳弾板だったら、なんで車体側面から後方にかけてしかガードできない方向に取り付けるのやら? 肝心の前方はガードなし。うーん、わからん。とことんわからんぞ、T-26の車体ベンチレーター。
わからんから、忘れて先に進もう。
そんなわけで、この後は車体前部、後部の小物を組み立てる予定です。
よかったら、また見に来てくださいなー。

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

T-26、履帯完成!

どもー。延々とチマチマ作ってた履帯、ついに完成ですのよー。

20110907_1.jpg

完成写真が出てくる前に、まずこちら。図面通りに起こしたら、やたらと細かくて死にそうになったセンターガイドは少し大きくオーバースケールにしてみました。上がもとので、下が改訂版。まぁ、大した差じゃないですけれども。おかげで左右の履帯でセンターガイドの大きさが変わっちまいましたけれども、まぁ、「見て見て! 左右で大きさが違うよ!」って吹聴しなきゃ誰も気づかないでしょう。

20110907_2.jpg

と、いうわけで左右の履帯を履かせてみました!
うーん、T-26だねぇ。BTの車体が長かったのに対して。T-26はなんとも丸っこいカタチ。この差はエンジンの大きさからくるんでしょうな。えーと、T-26のエンジンは…………あ、T-26って、「T-26」っていうエンジン積んでるんだ。たぶん、ヴィッカース6トン戦車と一緒にエンジンのライセンスも買って、「T-26用エンジン」ってことでそういう名前にしたんだろうな。T-26エンジンは出力90馬力。それに対してBT-5はM5エンジン、出力365馬力。そりゃ大きさも違うわ。

20110907_3.jpg

微妙にフェンダーが斜めだったり、いろんなところが微妙な戦車。BTのフェンダーは差し込んだだけなのでバンザイしちゃったり、垂れ下がったりしてしまいがちだったんですが、T-26は三角形の支えがこの後つくのでフェンダーの水平に関しては今回は気にしないですみそう。そう言えば、ヴィッカースはなんで6トン戦車の戦闘室側面や後面にスリットとかピストルポートつけなかったんだろう? せめて右側には操縦士用のスリットをつけても良さそうなのに。

20110907_4.jpg

前からずどーん。戦闘室天井のスキンが浮いてるので、被弾した上に弾薬に引火して爆発した車輌みたいになっちゃった。
代わり映えのしない履帯が終わったんで、これで次はフェンダーか車体前部ディティールか、とにかく進展が目に見える所へ進めますな。
T-26、試作品ぐらいは次のイベントに間に合わせるつもりで頑張っていきますよん。涼しくなったし。
それでは、よろしければまた覗きに来てくださいなー。

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

T-26、履帯片側完成。

どもー。お久しぶりでしー。
ホントは昨日更新するつもりだったんですが、納期前なので泊り込みになってしまいました。とはいえ、ホントに大変なのはサーバー側の技術者で、クライアント側のわしは「ちゃんと数値来ないよー」とか言ってりゃいいんだからラクなもんだ。

そんなわけで一日遅れとなりましたが、せっかく履帯が片側完成したので堂々お披露目させていただくですよ。
ずきゅーん(効果音)。

20110826_1.jpg

あらあら、意外といいですわよ! ちょっとタルみ方が大げさかな、とも思ったんですが、スケールモデルはこれぐらい大げさな方が見栄えがしますね。

20110826_2.jpg

実を言うと、履帯を接着する直前まで「なんか雰囲気がイマイチだな……」と内心弱気になっていたんですが、きちんと履帯を巻きつけて弛ませてみると、この通りそれなりの雰囲気に。
思い起こせば、BT-5を作った時も「履帯を履かせる直前まで雰囲気イマイチ、と思ってた」って全く同じこと書いてますな。戦車に履帯って重要なのね。当たり前か。

20110826_3.jpg

こうやってフェンダーなしで見てみると、T-26というか、その原型の6トン戦車と同じヴィッカース・アームストロング製のマチルダ1歩兵戦車って、足回りがけっこう似てますね。マチルダ1好きなんですけれども、まだいいキットがないんでそのうち展開図起こしてみたいです。

さぁ、ゴキゲンな仕上がりを見てテンション上がってきたところで反対側の履帯もバビビっと片付けてしまうですよ。
お暇な方は、秋の夜長の暇つぶしにでもまた覗きにきてやってくださいまし。
そいではまたー。

テーマ : 模型・プラモデル・フィギュア製作日記
ジャンル : 趣味・実用

展開図公開中
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
プロフィール

のとっちょ

Author:のとっちょ
カードモデル初心者が苦闘するさまをご覧あれ。

検索フォーム
おすすめショップ
リンク(順不同、敬称略)
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
製作進展中